蛇口のトラブル-FAUCET-

レバーは動くのに水が出ない場合は、内部のカートリッジの故障か給水管から水が来ていないかのどちらかが疑われます。他の水場で水が出る様であればカートリッジの故障の可能性がほとんどです。

水が出ない時と同様に、カートリッジの故障か給湯管からお湯が来ていないかのどちらかとなります。この場合も他の水場でお湯が出る様であればカートリッジの故障が疑われます。

レバーの動きが悪い原因は内部のカートリッジの故障がほとんどです。シングルレバーの混合水栓は「水を出す・止める・温度調整」の操作をレバーを通してカートリッジに伝えることで機能しています。カートリッジが故障したまま無理にレバーをまわそうとすると、レバー自体が折れてしまったりすることもあります。

シングルレバー水栓の重要な部品のカートリッジですが、定期的に交換することでトラブルを未然に防げます。メーカーによっては特殊工具が必要なものもあります。

お水を使うと蛇口の付け根から水が漏れだしてくることがあります。この水漏れの原因は給水管や給湯管と蛇口を繋いでいる部分から漏れていることが多いです。パッキン類の交換で対応できることが多いです。

蛇口がだんだんとグラグラ動くようになってくることがあります。洗い物や掃除をしているうちに気付かない程度の振動が重なり、固定していた部分が緩んでくることが原因です。増し締めすることで改善できます。

ネットで購入されたシングルレバー水栓の取付や交換も承っています。しかしながら蛇口の形状が合わない場合は取付ができなくなるので、必ず今お使いの蛇口と同タイプの商品をご購入下さい。

給水設備全般に言える事ですが、金具などを繋ぐ際には必ずパッキンが必要となります。パッキンはゴム製の為、経年劣化で切れたり弾力がなくなったりします。蛇口の隙間から水漏れする場合もパッキンの交換で対応できることが多いです。

蛇口の吐水口にはm慈雨が飛び散らないように泡沫キャップが付いています。泡沫キャップ無しだと水が飛び散ってしまう為、気になるときは弊社でご対応可能です。

きちんと蛇口を閉めているのに水がポタポタ漏れることがあります。この原因はほとんどの場合、カートリッジの故障です。部品交換で対応できますが、１０年以上経過している場合、補修部品が供給されていない事があります。

長年にわたり蛇口を使用しているとサビで劣化してしまいスパウト部分がもろくなることがあります。うっかり体重を掛けてしまったりするとあっさり折れてしまう事があります。

上記同様にサビの影響で固着してしまいスパウトが回らなくなることがあります。サビ取り研磨する事で再使用できることもあります。

後付けタイプの浄水器の取付も行っております。また水栓内部に浄水器を埋め込んだタイプへ交換することもできます。

レバーが動かないときの原因はレバーの下にあるカートリッジの故障がほとんどです。カートリッジの交換をすることで修理対応できます。

シングルレバーの動きが悪いからと力任せに動かそうとしたり回そうとすると最悪の場合、レバーが折れます。レバーの動きが悪い時には力任せに動かさずカートリッジの交換をしましょう。

レバーが左右に回らなくなると温度調整ができなくなってしまいますよね。このようにレバーが回りにくい原因も主にカートリッジの故障がほとんどです。少しでも違和感が出てきたら早めに部品交換をしておきましょう。

ハンドルが空回りして水が止まらない時の原因は、ハンドル内部のパッキンが切れていることがほとんどです。パッキンにもいくつか種類があり「三角パッキン・コマパッキン・ケレップ」などがあります。

蛇口が固くて回らない場合は、グリス切れの可能性があります。この様な場合は相当数の時間を経過している為に起こります。

蛇口をひねっても水が出ない場合もパッキンの劣化を疑います。蛇口まで水が来ていない可能性もありますが、他の水まわりで水が出ているのであれば蛇口まで水が来ていると考えられます。

ハンドルの隙間から水漏れしてくる原因は、ほとんどがパッキンの劣化です。ハンドル内部には複数のパッキンが使用されているので経年劣化により水漏れが発生しやすい箇所になります。

蛇口の付け根から水が染み出すように漏れてくることがあります。この水漏れの原因も給水管との接続部分や、蛇口の設置部分のパッキンの劣化が考えられます。

ハンドルをキチンと閉めても水が漏れてくる原因は、こちらもパッキンの劣化で不具合を起こしている可能性が高いです。